にほんご書店そうがく社
文法
中上級
ISBN9784757418905

改訂版 どんなときどう使う 日本語表現文型500


出版社 アルク
著者 友松悦子, 宮本淳, 和栗雅子
価格 \2,500+税
体裁 26cm 268頁

【解 説】
 中上級レベル(日本語能力試験1級、2級)の機能語を学習する教材として、十数年の長きにわたって好評を得ていた本書が、日本語能力試験の新試験移行にともないついに改訂版発行の運びとなりました。今回の改訂は、いうまでもなく従来の1級〜4級のレベル区分けが、新試験移行によりN1〜N5の5つのレベル区分けに変更されたことに伴うものです。本書に収録する表現の選定が、改訂の大きな柱となっています。旧版では日本語能力試験の1級および2級の文法表現を収録していましたが、この改訂版では、新試験のN1〜N3に相当する表現を収録することになりました。先に刊行された「辞典」ですでに表現のレベル分けがなされており、今回はそのレベル分けを踏襲したと考えればよいでしょう。
 この教材は文法表現を意味機能ごとに分類整理して学習するタイプであり、学習内容も文法形式が中心となっていますが、練習問題には新試験の「文章の文法」タイプの練習がもとから用意されており、改訂版でもそのまま受け継がれています。新試験に対応するための方策の1つとしては、本書の副教材である「どんなときどう使う日本語表現文型短文完成ドリル」の練習形式の多様化に期待したいと思います。